【バス釣り】川でおすすめルアー３選【川の攻略法２選】

わからん君

• 川のバス釣りでおすすめなルアーは何？
• 川でバスを釣る時のポイントを教えて！

こんな疑問にお答えします。

この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,５日程釣行して技術や知識を習得しています。

こういった僕が解決していきます。

川で有効なルアー３選

川のバス釣りで有効なルアーは以下の三つです。

順に解決していきます。

① : ノーシンカーリグ

川で有効なルアーの1つ目はノーシンカーリグです。

なぜなら、川は当然流れが発生している訳ですがこの流れをうまく使えるのがノーシンカーリグだからです。

具体的にはストレートワームなどを上流に投げて一定のテンションを保ちながら下流まで流していく所謂ドリフトとして使います。

ドリフトの利点は糸を張らずにルアーを移動させる事ができ、ノープレッシャーでバスにアプローチする事ができます。　

おすすめはゲーリーヤマモトのファットヤマセンコー3"を使う事です。このワームはある程度の自重がある為、ドリフト初心者にも使いやすいです。

カラーはグリパンorスモークがおすすめ！

ノーシンカーリグについて詳しく学びたい方はこちら↓

② : アラバマリグ

川ではアラバマリグも有効なルアーの１つです。なぜなら川はベイトの群れがたくさん存在し、川のデカバスはそれらの群れをメインベイトとしている可能性が高いからです。

こう言ったタイプのルアーは岸際をゆっくりと通してくるとブレイク沿いで待機しているデカバスが反応してくれます。具体的にはトレジャートラップ＋スイングインパクト3"の組み合わせがおすすめ。

トレジャートラップは本体に重りが搭載されていない為、流れがある川でもゆっくりと巻いてくる事ができ、必然的に釣果に繋がっていきます。

③ : 羽根モノ

川で有効なルアーの3つ目は羽根モノです。理由は羽根モノが他のトップウォーターに比べてゆっくり「ネチネチ」と探る事が出来るからです。

例えば、流れが早い川では反転流(流れが巻く所)が好条件スポットになるわけですが、この狭いスポットを丁寧に探る事ができ、他のルアーより釣果に差を出す事が出来ます。

【バス釣り】川のバスを釣る時のポイント２選

川のバスを釣る時のポイントは以下の2つです。

順に解説していきます。

流れを上手く利用する

川のバス釣りで重要なのは流れを上手く利用する事です。

なぜなら流れが川の釣りの特徴であるからです。

例えば、本来ならルアーは糸を張らないと移動してくれませんが、流れを上手く使う事で糸を張らずにノープレッシャーでバスにアプローチする事が出来たり、トップウォーターを使う時も止水域ではあり得ない速度でバスにアピールする事ができます。

他にも、タイダルリバーならば水門の開け閉めによって流れの変化が起きる為、強く流れ出したタイミングではバスはフィーディングタイムに突入する事が多く、バスの行動パターンが読めたりもします。

これが川の流れを味方にした釣り方で川のバスを釣るポイントになります。

流れによる地形変化を知る

流れによる地形変化を知る事はとても大切です。なぜなら、地形変化によってそれぞれ流れ方やポイントの特徴が違うからです。

例えば、アウトサイドベンドとインサイドベンドがあります。

アウトサイドベンドとは川のカーブ外側のことで。

アウトサイドベンドはインサイドに比べ流れが強く、その為に土砂などが流され深い場合がほとんどです。こう言ったエリアはフィーディングエリアにもなり得るし、夏場など流れを好むタイミングでは特に有効になる事が分かります。

インサイドベンドとはアウトサイドベンドの対岸に位置する湾曲を意味します。

インサイドベンドの特徴は流れが弱く、浅いと言う特徴があります。この特徴が分かっていれば、アフタースポーンのタイミングではインサイドベンドを中心に釣れば釣果が伸びる事が分かります。

こう言った具合に地形の変化の特徴を知る事で季節やタイミングに合ったエリアをセレクトする事が出来ます。

まとめ

今回は「【バス釣り】川でおすすめルアー３選【川の攻略法２選】」と言うテーマで解説しました。

川のおすすめルアーはノーシンカーリグ,アラバマリグ,羽根ものでした。
また、川のバス釣りでは流れをうまく利用し、流れに対しての地形変化を知る事が重要でした。

以上参考になれば嬉しいです^ ^