
- 夏の昼間に有効なルアーはあるの?
- 夏の昼間に有効なルアーの条件が知りたい、、
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 夏の昼間に有効なルアー4選
- 夏の昼間に有効なルアーの条件2選
この記事を書いている僕は
バス釣り歴は8年目、多い時では週に4,5日程釣行して技術や知識を習得しています。
こういった僕が解決していきます。
目次
夏の昼間に有効なルアー4選

僕が考える夏の昼間に有効なルアーは以下の4つです。
夏の昼間に有効なルアー
- ① : ノーシンカーリグ
- ② : S字系ビッグベイト
- ③ : メタルジグ
- ④ : ビッグバド
順に解説していきます^ ^
① : ノーシンカーリグ
夏の昼間はノーシンカーリグがおすすめです。なぜなら夏は人間と同様にバスにとってもとても暑く、流れが発生し易い中層に浮く傾向があり、そう言ったバスを狙うのにノーシンカーリグのゆっくりとしたフォーリングアクションが効果的だからです。
また、夏の昼は水温が30℃を越す事もあり、極端にバスの食い気が無くなる事も少なくなく、そんな時ノーシンカーリグならば余計なシンカーやパーツが付いていないので、リグの中でも究極的に食わせやすいナチュラルなリグだからです。
一概にノーシンカーリグと言っても色々と種類があるのですが、特におすすめなのが、ストレートワームを用いたノーシンカーワッキーです。ノーシンカーワッキーにする事でロッドアクションを加えた時の移動距離を抑えられる事は勿論の事、フォールスピードも抑える事ができる為、ゆっくりとワームをしせて食わせる事が出来ます。
ここまで解説を聞いた方の中には「それならリアクションで釣って行ったほうが良いんじゃない?」こんな疑問を持つ方もいると思います。この疑問に対しての答えは「確かにその通り、しかし食わせに寄せたアプローチも欠かせない。」こうなると思います。
夏の昼は中途半端なルアーセレクトが落とし穴になりがちですが、食わせやリアクションに偏ったアプローチはとても有効になります。結論、ノーランカーリグ特にストレートワームを用いたワッキー掛けがおすすめです。
② : S字系ビッグベイト
S字系ビッグベイトも有効なルアーになってきます。なぜなら、リアクション効果が高いからです。特に、フラッシング系なカラーはジャークさせるとかギラギラとアピールする為、何も無い中層に浮いているバスにも食うキッカケ(リアクション)を与える事ができるからです。
また、ビッグベイトはそのボディーの大きさ故、バスに対して強烈なインパクトを与え一気にスイッチを入れる事ができる為、暑くてやる気のないバスに対しても有効なルアーなのです。
S字系ビッグベイトは色々とありますが、僕のおすすめは『S字プラス』です。なぜなら、サイズ感的にも1ozちょっととビッグベイトにしては扱い易いサイズ感だからです。
具体的使い方は中層でボーットしているバスを連続ジャークでリアクションで食わせるイメージでつかいます。
ですが、「ジャークベイトでも良くない?」こんな疑問を持つ方も居ると思います。これに対しての答えは『ビッグベイト程のサイズ的インパクトがあった方がリアクション効果が高い。』こうなると思います。
先程も言った通り、「食わせなら食わせ」「リアクションならリアクション」と言った具合にある程度振り切ったルアーセレクトをした方が食わせ易いんです。よって、S字系ビッグベイト、特に『S字プラス』のフラッシングカラーがおすすめです。
③ : メタルジグ
メタルジグも有効なルアーになってきます。
なぜならビッグベイトと同様にリアクション効果が高いからです。
一見小粒でリアクション効果が低いと思われがちですが、メタルジグはS字プラスとはリアクションの種類が違い、"スピードで口を使わせるタイプ"のリアクションベイトなんです。加えて中層を早く探って来れるのもメタルジグが有効になる理由の1つです。
また、メタルジグの中にも引っかかりやすいモノとそうでないモノがあり、陸っぱりは特に根がかりが少ないメタルワサビーを使うのがおすすめです。
詳しく知りたい方は以下の記事の参照して下さい。
④ : ビッグバド
ビッグバドも有効です。なぜならビッグバドは食わせでもリアクションでバイトさせるのでは無く、怒らせて口を使わせるルアーだからです。本当に何をやってもダメな時にビッグバドを投げると1,2投で釣れてしまう事が本当に多いです。
夏の昼、本当に困った時の最終手段としてのビッグバドはとてもおすすめです⭐︎
詳しく知りたい方は以下の記事の参照して下さい。
夏の昼間に有効なルアーの条件2選

昼間に有効なルアーの条件は以下の2つです。
昼間に有効なルアーの条件
- ①: リアクションor食わせに寄ったルアーである事
- ② : 中層を効率的に狙える
順に解決していきます^ ^
①: リアクションor食わせに寄ったルアーである事
リアクションor食わせに寄ったルアーをセレクトする事が重要です。
その理由はバスの状態を考えてみるとよく分かります。夏の昼間と言えば水温が30℃を超える事も珍しくなく、バスの食い気は殆どない状態だと言えます。そんな時は食べやすい餌か、はたまたリアクションに寄せた食性ではない部分に訴えかけるアプローチが有効になってくるのが分かるかと思います。
よって『リアクションor食わせに寄ったルアー』が有効なルアーの条件になってきます。
② : 中層を効率的に狙える
中層を狙える事ルアーも夏の昼に有効になるルアーの条件になります。なぜなら、夏の昼間のバスは中層に浮く事が多いからです。
中層に浮きやすい理由はいくつかありますが、エサとなるベイトフィッシュも中層を回遊するので、完全にディープのボトムという感じではなく中層に浮きます。当然、ベイトフィッシュが泳いでいると言う事は流れが発生しやすく、同時にバスにとって過ごしやすい環境が整っている為、夏の昼間は中層に浮く事が多いです。
よって、中層を効率よく狙えるルアーを使う事も夏の昼間を釣る上で有効なルアーの条件になってきます。
まとめ
今回は「【バス釣り】夏の昼間に有効なルアー4選【有効なルアーの条件2選】」と言うテーマで解説しました。
夏の昼間に有効なルアーは以下の4つでした。
- ノーシンカーリグ
- S字系ビッグベイト
- メタルジグ
- ビッグバド
以上のルアーを駆使して夏のバスフィッシングを攻略してみて下さい。
以上参考になれば嬉しいです^ ^